恋のかさぶたは、急いでかきむしると自爆する
あきらめかけていた恋が大きく動く方程式！
恋のかさぶたは、急いでかきむしると自爆する
ノブくん！だからお母さん、いったでしょっ！
電車の中で子供が叱られていたんですね
少し前、ノブくんは、転んでヒジをすりむいた
だんだん傷が治ってきて、カサブタができていた
完全に治るまで待てずにカサブタをとってしまったんですね
だから、また血がでてしまった
傷は治りかけたときが一番、カユイ。。。
恋愛も同じです
僕が恋愛相談を受けたとき
幸せになるために、一番に考えるのはアプローチの仕方ではありません
どうやったら自爆をしないか（穏やかな気持ちで恋ができるか）なのです
どれだけ順調に進んでいても自爆をすると積み上げたものが吹き飛んでしまう
自爆を重ねると、行動の選択肢が毎回、少なくなっていきます
じゃあ、自爆する兆候はどこで見分けるか
状況が悪いときではありません
状況が上向きになったときが一番アブナイ
状況が悪いときは
ゼッタイつきあいたいけれど、まずは、楽しい会話ができるようになればいい
LINEの返信がもらえるようになりたい。。。と多くは望まない
でも、実際に返事がもらえる
会話ができるようになると、つい欲がでてしまう
これは人間の習性なんですね
欲がでるのが悪いのではありません
欲をだして、結果を急ぐのがイケナイ
つい強引な行動に出てしまう
近づきかけた距離が、また離れてしまうわけですね
転んだ傷は、治りかけが一番、カユイ
恋のすき傷も、治りかけが、一番カユイ
恋のかさぶたは急いでかきむしると、また血がでてしまう
治りがかえって遅くなってしまうのです
今、傷口がカユクて、どうしようもない君へ
恋のカサブタは、急いで、かきむしらないようにしよう
その上で、これからのことで大切な話があります
自爆をするのは、頑張り方が「自分の目線」になっていたからです
どうやったら距離が縮まるか
どうやったら２人で食事ができるか
ということに、思いっきりエネルギーを注いでいませんでしたか
だから、行動が一方的になったり、
思う通りにならないことで気持ちが不安定になってしまうのです
相手の目線で考える
買い物をするときのことを想像してみて下さい
目の前の商品に対して、何らかの不安を感じているときは、
どれだけ積極的に売り込まれても、人は、買うという行動は起こしませんね
売り込まれれば、売り込まれるほど、そのお店には近づかないようにしようと思う
実は、恋愛も同じなのです
よく、
距離を置かれている感じがします
避けられているみたいです
という展開になる話を聴くことがありますが
これは、好きな人の中で不安がくすぶっているときに起こる自己防衛反応なのです
大事なポイントは、あなたとの関わりの中で「不安」を感じない状況を作ってあげること
好きな人は、あなたに対して段階的に「４つの心理的な壁」を作っている
ということをご存知でしたか？
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