思い込みで恋のチャンスを逃すカマス型から脱却する方法

心理学を勉強すると、必ずといっていいほど聞く話があります

「カマスの実験」

カマスと、えさである小魚を水槽にいれる
ただし、カマスと小魚は透明のガラスの板で仕切るわけですね

最初、カマスはエサを食べようと何度も何度も小魚を追うわけですが
仕切り板があるから小魚を捕まえられない

そうすると、「あの魚は食べることができないんだな」と学習するようになる

次に、ガラス板の仕切りを取ってみる

でも、
「エサを追っても食べられない」と思い込んでいるカマスは
自分の目の前に小魚が泳いでいても食べようとしなくなる

餓死するカマスもでてくるそうです
思い込みって恐いですね

人間でもそうですね
自分の経験の中で繰り返し学習すると、それが思いこみに発展する

例えば、長い長い通路に見かけは全く同じ１０このドアがあるとします
そこを通り抜けないと外に出られない

１０この内、最初の９つは玄関ドアのようなドア

外に出られる最後の１つだけは、見た目は全く同じだけどスライド式のドア

さあ、ここで実験です
「火事だ！早く逃げろ！」と呼びかける

１つめ、２つめ、３つめ、ドアを開いて行きながら、必死に外に出ようとするわけですね
ところが最後のドアは押しても引いても開かない

なぜなら、スライド式だからです
焦りますよね

「ドアは押すか、引くかすれば開く」という「思い込み」があるからです

「早く外に逃げないといけない！」と思っていればいるほど
「スライド式のドアもある」という当たり前の発想がでてこなくなるわけですね

恋愛で行き詰っている人というのは、この状態と同じ

早く距離を縮めたいという気持ちが、極端に視野を狭めている

だから、
「えっ？なんで？」
というようなところで自爆してしまう
判断を誤ってしまうのです

じゃあ、そういう状況を抜け出すにはどうしたらいいか？

カマスの話に戻ります

水槽の中に、新しいカマスをいれる
そのカマスは、えさを目の前にして食べようとしないカマスたちを不思議に思うでしょうね

「思い込み」を持っていないから、当たり前のように目の前のえさを食べるわけです

そういう新しいカマスを見た、カマスたちは
「食べられないと思っていたけれど、食べられるじゃん！」ということに気づくわけですね

恋愛でも同じ

恋に行き詰ったら、新しいカマスになってくれる人の力を借りることなのです
それは僕らのような専門家である必要はない

中には、誰かに相談をしても、結局は自分の考え次第だからとか
自分の恋愛を自分ひとりでできないことへの無力感を持っている人がいますが、それは間違いです

サッカー、野球、テニス。。。
どんなに一流のスポーツ選手でも、トレーナーやコーチがついています

必ずしもトレーナーやコーチは、選手以上の技術を持っているわけじゃない
それでも、一歩引いたところで冷静に判断する存在として必要なのです

思い込みを取り除いてくれるカマスの存在を大切にしよう

Ｐ．Ｓ．
ここで公開している多くの記事が、
あなたにとって、良い刺激になるカマスであればいいなと思います

恋の巨大迷路に迷い込んだときの突破口は５つある！

今まで頑張ってきたけれど、上手くいかない
何度も行き止まり（壁）にぶち当たってしまう
この先、頑張ってもムリかもしれないという不安
　　。
　　。
そんな恋の巨大迷路
想いを叶える突破口は５つあります

今、自分は、なにを「優先的」にやらないといけないのか？
という「ガンバリ方」（ガンバル順番）がわかります

なぜ、あの人は、脈なしを「脈あり」に変えることができたのか？

恋愛あるお店で、あなたが服を見ていたら、店員さんがいいました
お客さま、この服、買う気ありますか？

これ、ほとんどの人は、ありえない質問だと思うはずです（。。たぶん）

もちろん、最初から、買う気満々でお店に行く人はいます
ただ、それはそのお店にお目当ての服があることを知っているからです

どんな服が置いてあるのかもわからない
はじめて行くお店では「買う気満々」は、まずありません

恋愛も同じなのです

よく、こういう状況なんですが、「脈がある」でしょうか？
という質問をされることがあります

初めから買う気満々のお客さまはいないのと同じで
「脈（可能性）」というのは、お膳立てされているようなものではありません

中には、脈（可能性）があるなら頑張れる、という人がいますが
それは、お店に来た人に、買う気があるなら接客します、というのと同じなのです

脈というのは、「恋のタネ」のようなものです
目の前にある「恋のタネ」が大きく育ち、実がなるかどうかは（可能性が高くなるのかどうかは）

「育て方」で決まる

恋のタネを育てる上で、好きな人にゼッタイに伝えないといけない「情報が３つ」あります
ご存知でしたか？

頑張っているのに思うようにいかない
辛さに耐えるレッドオーシャンで恋愛をしている多くの人たちは
３つの情報のうち「１つしか伝えていない」のです

３つの情報とはなにか？

これについては以前、魅来塾で集中講座をやりました
もし、興味があれば、ぜひ読んでみてください

なぜ、今まで恋愛対象としてみてもらえなかったのか？
その理由がわかります

ガマンやストレスから開放され、自分らしくいられる方法とは？

好きな人の反応に一喜一憂し、振り回され、辛さに耐えるばかりの恋愛をしていませんか？

自分らしく恋愛をすることが、あなたが一番、ステキにみえ、幸せになる一番の近道なのです
それがわかっていても、どうにもならないのでしょうね

そんな人たちに、ぜひ、読んでいただきたいセミナーです
きっと恋愛が楽しくなります

	102.ガマンやストレスなし「自分らしさ」の方程式〈１〉
	103.自分に寄り添う「自分らしさ」の方程式〈２〉

片思いが長いからという理由で、あきらめないでください

友だちからは、脈はないといわれ、
１年、３年、５年。。。
辛く長い片思いをしていた人たちが、どうして奇跡を起こせたのか？

その理由がここにあります

	「恋の巨大迷路」は「これ」さえあれば脱出できる
	恋愛、頑張ってきたけど。。。あきらめる前に、ここを疑え
	辛い恋愛から奇跡の逆転劇が起こる「ポジショニング」とは！
	良い人じゃなく、恋人になるのは「安全な人」「安心な人」どちらなのか？
	好きな人の心理。出会った時、君に対して感じている不安とは
	距離を縮めたい。好きな人にやってあげないといけないこととは？

辛さに耐え続ける恋愛から、心穏やかな恋愛に変わります

好きな人の反応に一喜一憂し、
相手に嫌われないようにと顔色をみて
ガマンや辛さに耐えながら。。。

それだけ頑張っていても、思うようにいかないことで苦しくなる
そんな恋愛をしていませんか？

今までたくさんの人たちを応援してきて、ハッキリいえることがあります

不安と辛さに耐えながら頑張っていたら、恋が実りましたという話は
ありそうで、実は、ほとんどないのです

恋愛相談をくださる99％は、もっとも「辛い恋愛」になりやすい
「レッドオーシャン」という世界で必死に頑張っている

という「驚愕の事実」があります

そんなレッドオーシャンの恋愛をやめて
心穏やかな「ブルーオーシャン」で恋をする決意ができたなら

奇跡を起こすことは、決して、夢物語ではない
とても身近な出来事になってくる

そう確信しています

長い間、辛さに耐え、片思いをしていた人たちが、どうして奇跡を起こせたのか？
もし、興味があれば、ぜひ、このセミナーを読んでみて下さい

どんな悩みをお持ちですか？　ズバリ解決法がわかります

	どうして好きな人は恋愛対象として見てくれないのか？
	不安に耐える辛い恋愛ばかりしてしまう、どうしたらいい？
	あきらめたくないけど、もうダメなんだろうか？
	好きになると上手くいかなくなる、自信をもって恋をするためには？
	頑張っているのに距離が縮まらない、どうしたらいい？
	出会い、交際から３ヶ月〜６ヶ月、しくじりやすいポイントはココ！
	長い片思い、どうしていつも上手くいかないの？