恋愛は、自分にやさしくできる人が、上手くいく
起死回生の「逆転王」になる18の方程式
恋愛は、自分にやさしくできる人が、上手くいく
私は、「大好きな人を大切にする」気持ちだけは誰にも負けません
という人は100人中、97人いても
「自分を大切にする」気持ちだけは誰にも負けません
という人は、100人中、３人くらいしかいない
相手にどれだけやさしくできるか、
ということばかり考えて、
自分に対しては、全くやさしい気持ちで接することができない人がとても多いですね
こういうのを、「紺屋の白袴（こうやのしろばかま）」といいます
※紺屋の白袴（こうやのしろばかま）
袴（はかま）を染める仕事をしている人が、自分は、白い袴をはいている
今までたくさんの人たちを観察してきて、はっきりいえることがあります
・自分にやさしくできない
・自分の味方になってあげることができない
・自己否定がクセになっている
こんな人で、恋愛が上手くいっている人は、まずいません
もちろん、一時的に幸せを感じることはあるでしょう
勢いで恋が実ることもあるでしょう
でもこれは、一時的、たまたま、運良く、であって、長くは続かない
ガマンや、ストレス、不安という時限爆弾を抱えながら、恋をすることになってしまいます
自己否定型の人は、頑張れば頑張るほど辛くなる
なぜなら、
自分には価値（魅力）がないと思っているから
それを埋め合わせようと、背伸び（ガマン）して、相手に尽くしてしまうからです
（魅力がない私は）頑張って尽くさないといけない、という無意識な強制力が
ときに理不尽だと感じながらも、ＮＯといえない自分へ誘導してしまうわけですね
尽くす目的が、相手のためではなく、自分の（価値の埋めあわせの）ためになってしまう
自分のために尽くそうとすると
その結果、どれだけ自分の価値が認められたか
ということが一番の関心ごとになってしまいます
そこで、自分の期待するような行動、反応を相手がしてくれたならいいのですが
そうでなければ、これだけガマンして、やってあげているのに。。。という不満になる
そんな不満を感じながらも、尽くすことしかできない自分が嫌になる
ますます、自己否定が増幅してしまう
期待する反応がない（成果がない）ことで傷つき
自分のダメ出しによって、自分を傷つけ
これでは、本当に自分がかわいそうです
心当たりのある人たちへ
大好きな人、友だち、職場の人たち。。。
あなたは、誰に対してもやさしくできるのに、
もう一人だけ、やさしくしないといけない大事な人を忘れている
「自分」です
あなたの場合は、自分が持っているやさしさをまず、自分に注ぐ
そこで余ったやさしさを、周りにもおすそわけする。。。くらいの意識でちょうどいい
自分を大切にする気持ちだけは誰にも負けない！
といえる自分になれたなら
心が穏やかになって、自分を信じることもできて、結果的に、今の恋も上手くいくと思う
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