恋愛が上手くいかないレッドオーシャンからの脱出ポイントとは
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恋愛が上手くいかないレッドオーシャンからの脱出ポイントとは
「クロサギ」
（ご存知の方も多いとは思いますが）
これは、詐欺師によって家族を失った主人公が、
世の中の詐欺師をカモにして、大金を奪い取る、という痛快ドラマです
第一話のあるシーンで、こんなセリフがあります
「人間は、追い込まれると決断が早くなる。そしてそれは大抵間違っている」
これは、恋愛も同じです
不安や、辛さに耐えながら、頑張って、頑張って
それでも先が見えずに、追い込まれると
即効性のありそうな恋愛情報を信じやすくなり
試してうまくいかないと、それを挽回しようと、一発逆転を狙いたくなります
人間は、追い込まれると「根拠」よりも「こうしたい」という「願望」で決断してしまう（傾向がある）
ところが、こうしたいという「願望」は、ときに判断を捻じ曲げてしまうことがある
（自分にとって都合の良い情報を集めて、それが正解だという判断に導いてしまう。しかも、無意識に。。）
というのが恋愛の厄介なところかもしれませんね
こんな話をすると、
迷ったときは「こうしたい」という方を選択をしよう、という考え方もありますよね
という方もいらっしゃることと思います
もちろん、それも正解です
ここでお伝えしたいことは
根拠のない感情的な「こうしたい」ではなく
根拠のある冷静な「こうしたい」という判断の方が、上手くいく可能性が高まりますよね
ということです
よく、これこれ、こんな自爆をしてしまいました、という話を聞きますが
私は、冷静に自爆しました、という人はいません
あとになって、冷静に考えたらゼッタイにやらないような痛恨のミス（決断）
というのは、決まって「追い込まれているとき」なのです
追い込まれたときはあせらずに、これだけは押さえておこう
恋愛が上手くいく要因は、運も含めて、いろいろな要素がからんでいますが、
うまくいかない要因は、ほぼ１つに絞られます
例えばですよ
あるおしゃれな洋服店に行きました
あなたを発見した店員さんは、駆け寄ってきて、こう言います
今日は、セール最終日なので、私は、あなたに買ってもらいたいです
この気持ちは、誰にも負けません
お願いします！
そこで、あなたは
「じゃあ、買います。思いきって今日は２着！」。。。とはなりませんよね
実際、買い物では、こんな極端な店員さんはいないわけですが
恋愛になると、これに近いことが起こっているのです
好きな人が「好きな人の意思」で、あなたとの距離を縮めようとするとき、
必ず「５つの心の動き」があります
まずは、これを見てください
これは、今話をした「５つの心の動き」を図にしたものです
レッドオーシャンで溺れかけている人たちは
上図の５つのステップをムシして「２ステップ」で駆け上がろうとしています
それを図にしたのがこれです
ステップ２ 好きな人を「発見（出会い）」し
ステップ５ この人じゃないとダメという「自分の理由」は、はっきりしている
という根拠だけで
「ステップ１」「ステップ３・４」をショートカットして
自分が「距離を縮めたいとき」に、「自分のペース」で攻め込もうとしている
ということが、なんとなくわかっていただけるのではないかと思います
「人間は、追い込まれると決断が早くなる。そしてそれは、大抵間違っている」
恋愛で追い込まれたら、一呼吸置いて、これを思い出そう
好きな人の「心の動き」に寄り添ってあげよう
ガンバっているつもりはなかったのに、いつの間にか、好きな人が、自分のそばにいた
そんな、ブルーオーシャンの恋愛をしませんか
というのが魅来塾の提案なのです
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