並の器用は友だち止まり、不器用も一流になると恋が実る
３分でできる女子力・男子力の磨き方
並の器用は友だち止まり、不器用も一流になると恋が実る
先日、公園のベンチに小さな子供とお母さんが座っていたんですね
その子、よく見ると左右反対に靴を履いている
「しょうくん、何度いったらわかるのよぉ。
こっちが右で、こっちが左。ほんと不器用なんだからぁ」
たぶんこの子は、いつも靴を反対に履いてしまうらしい
その子は、お母さんの嘆きをよそにブランコの方へ走り出した
結構、速かった
僕はスゴイと思った
靴は左右正しく履いた状態で、歩きやすいようにできているわけです
歩きにくい靴の履き方をして全速力で走ることができる
これほど器用な子はいない
大人でもそうですね
よく、
生き方について、あの人って不器用だよねとか
私は不器用だから。。。
という人がいるけれど、
不器用だと思われている人ほど、実はとっても器用なのです
不器用といわれる人は、自分の気持ちに正直な人が多い
自分の気持ちに正直だということは、自分の生き方に一本芯が入っているということです
確かに、自分の気持ちに正直であることで失敗したり、
相手と衝突したりすることが多いかもしれないね
お互いに気まずい思いをすることがあるかもしれない
でもその代わり、そういう人は
「あの人は、不器用だけど、裏がない人だから信頼できるよ」といってもらえる人なのです
「あの人は八方美人だけど、信頼できる」という人はいません
人の心が変わるにはプロセスがある
「信頼」が「安心感」を生み
「安心感」は「好感」に変わる
「好感」が「好意」に変わり
「好意」が「恋」になる
出発点は、「信頼」なんですね
「私は不器用だから、かけひきができない」と思っているあなたへ
不器用は短所ではありません
かけひきなんかをしなくても、
あなたには「一本芯の通った生き方ができる」という素敵な武器がある
不器用なことは長所です
もし、あなたが恋に行き詰まりを感じているのなら
それは、かけひきができないからでも、不器用だからでもない
不器用である長所を活かしていないだけなんですね
何でも二流ではいけません
並の器用は、良い人、友だちで終わってしまいます
一流の不器用になろう
一流の不器用は、器用なのです
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