「可能性があるでしょうか」という恋愛相談の答えとは
くすぶった恋の導火線に火がつく19のスイッチ
「可能性があるでしょうか」という恋愛相談の答えとは
恋愛相談をいただいて、一番、答えに困るのは
こういう状況ですが可能性はあるでしょうか？という質問なんですね
この質問は、
山登りをしている人がいて、今、９合目なのですが頂上まで行けるでしょうか
今、３合目なのですが、もうあきらめた方がいいでしょうか
という質問と変わりないからです
どんな一流の登山家も登頂までには、１合目、３合目、５合目という地点はあるわけです
どれだけ今、告白を断られたとしても
どれだけ今、会うことを拒否されたとしても
それは、登山の１合目のようなものなんですね
だったら、そこから２合目３合目を目指そう
ひとりで心細かったら、僕も一所懸命、応援します
今、君が挑戦しているのは、その辺にある低い山ではない
君にとっては、恋の最高峰エベレストです
そういう君に必要なのは、可能性があるかどうかを心配することではありません
可能性があるでしょうか？
今、この質問をいただいたら、僕はこう答えます
恋のエベレストに登るためには、大切なことが２つあります
まずひとつは
「登りたい」という気持ちが大事
気軽にできるハイキングとは違って
最高峰の山に登ろうとしているわけですよね
可能性があるなら、頑張りたい（登りたい）
では、君の意気込みはマダマダだと思う
自分の心に聴いてみよう
登りたいですか？
可能性は「頑張っていると高くなるもの」なのです
では２つ目
失敗しないことより、瞬発力で可能性は３倍の差になってくる
人の記憶は翌日になると、約７０％は忘れてしまうといわれていますね
だとすると、今日、何かに刺激を受けて自分もやってみようと思ったり
ふと浮かんだことをやってみようと思ったとしても、明日には、ほとんど忘れてしまう
ということです
忘れないにしても、前日のやる気に満ちた気持ちというのは、かなり冷めてしまっている
そこからやろうとすると、かなりの強い意志が必要になってくる
「今日からやろう」といえる人は、
毎日、１つずつ何かをやれば１ヶ月で３０の行動を起こすことになりますね
３０行動を起こせば、成功するにしても失敗にしても、３０の経験を積むことになる
「明日からやろう」という人は、翌日には、やる気も７０％ダウンしている
毎日、やることが浮かんだとしても、実際に行動に移すのは１ヶ月に１０程度です
成功率は経験量に比例する
１ヶ月に３０の経験を積み重ね続ける人と、
１ヶ月に１０の経験しかできない人、
どちらが成功する可能性が高いかといえば、圧倒的に経験豊富な方が有利
恋愛だって同じです
恋が実る人と、そうでない人の違いは、失敗が少ないか、多いかではありません
思い立ったときの瞬発力の差
恋愛は「いつやるか」ではない
「今日やるか」「一生やらないか」の二択です
そこで、ひとつ押さえておいて欲しいことがあります
何かをやるにしても、頑張り方が間違っていると上手くいきませんね
頑張っても思うようにいかないのは、頑張り方が「自分の目線」になっているからです
どうやったら距離が縮まるか
どうやったら２人で食事ができるか
ということに、思いっきりエネルギーを注いでいませんでしたか？
恋愛は相手の目線で考える
買い物をするときのことを想像してみて下さい
目の前の商品に対して、何らかの不安を感じているときは、
どれだけ積極的に売り込まれても、人は、買うという行動は起こしませんね
売り込まれれば、売り込まれるほど、そのお店には近づかないようにしようと思う
実は、恋愛も同じなのです
よく、
距離を置かれている感じがします
避けられているみたいです
という展開になる話を聴くことがありますが
これは、好きな人の中で不安がくすぶっているときに起こる自己防衛反応なのです
大事なポイントは、好きな人との関わりの中で「不安」を感じない状況を作ってあげること
好きな人は、君に対して段階的に「４つの心理的な壁」を作っている
ということをご存知でしたか？
この「４つの壁」を取り除いてあげることが、不安を感じない状況を作ってあげることなのです
その「４つの壁」とはなにか？
これについて興味があれば、ぜひこのセミナーを読んでみて下さい
これがわかれば、幸せへの突破口が見つかります
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なぜ、進展するのか、しないのか？その疑問が解決します
なぜ、あの人は、脈なしを「脈あり」に変えることができたのか？
恋愛あるお店で、あなたが服を見ていたら、店員さんがいいました
お客さま、この服、買う気ありますか？
これ、ほとんどの人は、ありえない質問だと思うはずです（。。たぶん）
もちろん、最初から、買う気満々でお店に行く人はいます
ただ、それはそのお店にお目当ての服があることを知っているからです
どんな服が置いてあるのかもわからない
はじめて行くお店では「買う気満々」は、まずありません
恋愛も同じなのです
よく、こういう状況なんですが、「脈がある」でしょうか？
という質問をされることがあります
初めから買う気満々のお客さまはいないのと同じで
「脈（可能性）」というのは、お膳立てされているようなものではありません
中には、脈（可能性）があるなら頑張れる、という人がいますが
それは、お店に来た人に、買う気があるなら接客します、というのと同じなのです
脈というのは、「恋のタネ」のようなものです
目の前にある「恋のタネ」が大きく育ち、実がなるかどうかは（可能性が高くなるのかどうかは）
「育て方」で決まる
恋のタネを育てる上で、好きな人にゼッタイに伝えないといけない「情報が３つ」あります
ご存知でしたか？
頑張っているのに思うようにいかない
辛さに耐えるレッドオーシャンで恋愛をしている多くの人たちは
３つの情報のうち「１つしか伝えていない」のです
３つの情報とはなにか？
これについては以前、魅来塾で集中講座をやりました
もし、興味があれば、ぜひ読んでみてください
なぜ、今まで恋愛対象としてみてもらえなかったのか？
その理由がわかります
